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壁掛けテレビ大作戦①

きっかけ

我が家の長男5歳、次男3歳のとき。

テレビの画面をベタベタベタベタベタベタ。手垢つきまくり。また、この手垢が落ちない。

クレヨンでなにか書いてるB-CASカードを出し入れする。

レコーダーはDVDディスク入れて、開けたり閉めたり

リモコンは落としまくり電池カバーは割れる。もうやりたい放題。毎度毎度おこるのも疲れる。

テレビの周りに柵を作ってみたり、工夫はしたものの、難関を突破してやってくる。もう執念。

柵の前にも荷物を置いてガード。
いろいろ工夫していたあの頃。
懐かしいなぁ。

テレビやレコーダーを触るので、どうしても壁掛けにしたいけど、壁に穴を開けるの自信ないな。。。

失敗したらどうしよう。壁に穴あいたまま残っちゃうしな。。。

ということで心配だらけだったのでいっそ壁を作っちゃえば、間違えてもやり直しがきく!と思って

壁から作っちゃいました! もう原因を取り除けば、怒ることからも、怒られることからも卒業

目次

やると決めたら勢いが大事!

かなり大がかりなDIYになるため、勢いが必要。一回休んだらまた今度にしようとずるずる伸びる。

やるぞー!と気合いを入れて決行日も決めて勢いでイメージ図を描いていきます。

まずは天井までの高さと幅を図って、木材の長さを決めていきます。

ホームセンターで購入しマイカーで運ぶことにしていたため、横に3列で作ることにしました。

【今回使用した木材】

・支柱2X4(ツーバイフォー)4本

・天井2X4(ツーバイフォー)2本

・テレビ取付用2X4(ツーバイフォー)3本

・壁用1X6材(ワンバイシックス)51枚(内1枚はエアコン部分なので特殊)

【木材以外の材料】

・壁掛けテレビの金具 1個

・ラブリコ 4セット

・耐震マット

・L字金具 6個

・ブラックのネジ 大量

・WATOCOオイル(ダークウォルナット) 1個

【念のための耐震対策でつけたけどいらなかったかも)】

・ワイヤー 2本

・ナスカン 4個

・U字金具 2個

使う道具

・電動ドライバー(我が家はマキタを使用)

・木材塗装用のハケ

・塗装拭き取り用のタオル

・椅子または脚立

ブルーレイ収納棚

・1X6材(ワンバイシックス)4枚

・L字金具 6個

ホームセンターへGO!

壁掛けテレビ用金具以外は全部ホームセンターで揃います。

木材は長いものを選び(1本から何本とれるか計算して選びます)ホームセンターでカットしてもらいます。

お店によって料金は違いますが、1カット50円程でカットしてくれます。

端材ももらってきます。また何かに使えるかも

壁掛けテレビDIYブルーレイ収納

ホームセンターによっては、車(軽トラック)を借りれるサービスもあります。

自分で運ぶのは大変!という方には必要な大きさにカットしてご自宅に送ってくれるサービスもあるようです!めっちゃ便利!


色付けからスタート

1日目

WATOCOオイルを塗っていきます。こどもたちも手伝ってくれました。

3枚だけ(笑)

我が家ズボラなので片面しか塗りません。片面とサイドだけ。

表にしたい模様の方を見極めて片面だけ塗ります。

だって裏は見えないんだよ?ムダムダムダ!大量なんだから。

塗って乾かしてふき取って。色味が足りなかったら2度塗りします。完全に乾かして完了。

匂うけど室内で保管した方がいいです。乾くと同時に反ってきます。反ると厄介なんです。

壁掛けテレビDIYブルーレイ収納

塗装済みの木材はこちら↓ 塗装が済んでたら作業日数が一日減ります!


支柱を建てる

壁掛けテレビDIYブルーレイ収納耐震ラブリコ

2日目

4本の支柱を建てていきます。ここで使うのがラブリコ。

ラブリコは天井と木材を突っ張るために使用しますが、ジャッキがついていますので、天井付近でネジを締めていく作業があります。椅子や脚立を使ってしっかりしめてください。


我が家は主人が183cmあるので、高いところはお任せ(笑)

今回は一面を木で壁を作りたかったので、ラブリコを見せない形で作っていきます。

ということで、2X4材を天井との間に挟んでいきます。ここに1枚板を打てるようになるので、ラブリコが隠れます。

私が住んでいるところは、非常に地震が多く、壁がくずれてくるなんてことがあってはならないので、耐震マットを天井との間に挟みました。


2019年に作ったこちらの壁ですが、2023年までたくさんの地震に見舞われてきましたが、びくともしていません。

壁掛けテレビDIYブルーレイ収納

真ん中に横に3本2X4材をL字金具を使って取り付けていきます。

これは壁掛けテレビ用の金具を設置するため。

養生テープでしるしをつけているところにテレビがくるイメージです。

ちなみにテレビはHisense(ハイセンス)の55型です。壁作るのにお金かかりますから、テレビは安いやつで(笑)

おもちゃ投げられて割れちゃうかもしれないしね。


ここからもくもくと1X6材を打ち付けていきます。

壁掛けテレビDIYブルーレイ収納

友人にも手伝ってもらい、もくもく作業。

壁掛けテレビDIYブルーレイ収納

テレビは金具をとりつけ、テレビも設置。この時配線はすべて壁との間の隙間に落としてしまいます。


コンセントにさしてから板を打ち付けないともう一度開くことになりますので注意。

壁掛けテレビDIYブルーレイ収納

ここまでで、2日目の作業終了。

壁掛けテレビDIYブルーレイ収納
壁掛けテレビDIYブルーレイ収納

テレビも万が一落ちてきてはいけないということで、U字フックを一番上の横の2X4材に取りつけ、ナスカンをワイヤーをつないで耐震対策。

でも今となっては心配しすぎだったかなと思います。

長くなったので、ここまで。あともう少し!壁掛けテレビ大作戦②へ続く。

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